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第614話「お前に」②

 
「シカマルといのの父親達も
子より先に逝けたことは
忍として本望だと言うだろう

オレの父がそうだったように」(ネジ)

「……」(ヒアシ)

「作戦にはナルト…
お前の力が必要になってくる
作戦遂行までなんとしても—」(ネジ)

<ザッ>「ナルトくんを守りぬく!!」(ヒナタ)

「!!
ヒナタ!」
(ナルト)

「心せよ!
日向は木ノ葉にて最強!」(ヒアシ)

「…などと奴らが向上をのたまう前に
攻撃をしてやろうと思ったが……
十尾をうまくコントロールできんな…

<ピク><ピク><ピク>

次の変化まではこれでいけるだろうが……
次こそは…<グラグラ>

人柱力にならねば
十尾をコントロールできん様だ」
(マダラ)

「……」(マダラ)

「オレが十尾の人柱力になるには…
オレ自身が穢土転生の死体ではなく
生命体になる必要があるのだがな…」(マダラ)

「道連れがモットーの穢土転生のアンタが
この足元の連合に自爆覚悟で十尾の尾獣玉を
撃ち込まないのは…
そうすることでオレまで巻き込み
死んでしまうからだ」<グラ><グラ>(オビト)

「そうなっては困る理由……
人柱力になるために
アンタが本当の意味で生き返るには
オレがアンタに輪廻天生の術を
命を捨ててするしかないからな」
(オビト)

「…つまり今のアンタは
オレの言うことを聞かざるをえない
微妙な立場にある

忘れるな」(オビト)

「あのジャリがずいぶんと
したたかになったものだな……」
(マダラ)

「昔から…別に
アンタを仲間だと思ったことはない」(オビト)

「フッ…それでいい…
なら…次にどうするか
お前が決めろ」
(マダラ)

オビトとマダラが「柱間細胞」で十尾と繋がれていますが、マダラのコントロール権がオビトに比して弱いようです。きっと、マダラは日向が「最強」の名を口にするのを知っていて、実は余り聞きたくはなかった…。それは日向が千手の子飼いで、しかも瞳力保有者だったからだと思います。第一部の中忍試験(すっごく懐かしー)でカカシが「白眼→写輪眼」に枝分かれした…と提示してますが、アレは千手のプロパガンダで、実は千手が写輪眼を基に白眼を興したのではないかと、僕は考えています。だから、「十尾の呪い」というものを持ち出して…こういうのを捏造と世間的には言いますハイ…写輪眼の毒性(呪詛性)を解き、その分、瞳力も失ってしまうけれど創り出されたのが日向・白眼ということでFA。

恐らく、瞳力にあって「陰遁」を一切発揮しないのが日向・白眼であって、その代わり弟系の恩恵たる「肉体活性」がバリバリで、体術上等で「(木ノ葉にて)日向最強」を公言する日向が、兄系・うちはの最高峰(=高み)であるマダラが他とは違った感情で接しているのは何だか痛々しくもあります(笑)。だから、マダラはホントにヒアシの口上を塞き止めたかったのだと思います。でも、十尾がマダラの言うことをきかない(笑)。それで、悔しいけれどオビトを一煽りして十尾の攻撃を忍連合に向けさせたのだと思います。その意味でオビトの方が十尾とはうまく繋がれているようです。きっとそれは「柱間の人造体」によって生命を維持するオビトと単に傷口を補修したマダラの差異でしょう。

ちょっと話が流れてしまったんで日向・白眼に戻しますと、写輪眼の瞳力が十尾の瞳力を細分化した形で顕現していて、六道・輪廻眼とは一線を画しているのは確かだと思われます。そして、長門の瞳力を観察すれば、輪廻眼こそ六道仙人の瞳力だったと知れるでしょう。そんな輪廻眼が最終到達点の写輪眼って、やっぱ写輪眼を十尾が邪魔してるとしか思えなくて、「十尾の呪い」なんて持ち出してしまった訳です。だから、写輪眼の進化とは十尾の「呪い=影響」を払拭する為の「禊」(みそぎ)みたいなもんだと思います。それとは全く違う方向で、写輪眼の能力とか発展性など諸々をまるごとオミットしたのが白眼じゃないのだろうか…と思うのです。失明のリスクもない代わりに恩恵も少ない。

しかし、通常の眼にはない能力が白眼にはあって、兄系の瞳力の基礎的な部分を継承した結果だったと思います。具体的には写輪眼保有者の遺伝子を研究して、「十尾の呪い」が関わらない視覚関係の遺伝子配列を弟系…千手の色濃い血の一族を選抜し載せ換えて行ったのだと思います。そもそも写輪眼は特殊なチャクラを発生するデバイスでもありましたから、それが部分的にでも弟系の肉体に載せ換えられ、その肉体に適合→定着したのですから、その肉体が発生するチャクラにも某かの影響を与えたのでしょう。それが時折見せる日向の体術とチャクラの具象化に見て取れると思います。同時に、白眼に残存した高い感知能力が危険察知を高め、日向一族の体術への集中を許容した筈です。

日向の体術はガイやリーの「八門遁甲系」の体術とは違って、白眼のチャクラを纏った肉体が極限の物理的効率を生んでいるように思います。この戦争でも十尾の尻尾(腕みたいな)を一本ではありますが弾き飛ばしています。アレは点穴から漏れ出したチャクラ(白眼のチャクラ)が肉体の物理的な動きに連動しているのだと思います。そういう感じの白眼の発生秘話とかがあって、それを知るマダラと、そんな事どうでもいいと思うオビトがヒアシの口上に際した時の温度差に現れているんじゃーなにのかな…と、僕はふと思う訳です。ま…全然違うか知れない…っていうか、全く描写がない部分の妄察なんでアレですが、そんなくだらない事考えてないで、物語の展開そのものを楽しみなさいと(笑)。

しかし、十尾の変態はまだまだあるようです。しかも、この次の変態では現状の「柱間細胞」の接続では制御不能とか(汗)。多分、それは穢土転生のマダラの想定なのでしょう。でないと、「月の眼計画」の実施に伴い外道魔像を代用品(八尾と九尾)で再起動したオビトが無鉄砲過ぎます(笑)。オビトは「十尾のチャクラ」があれば「大幻術・無限月読」が組めると言っていました。それはオビトが十尾の人柱力となるのではなく、現状の外部接続で十尾のチャクラの受け渡しが可能だという意味なんだと思います。ところで、オビトが言うように十尾の尾獣玉を足元の連合軍に撃ち降ろす必要ははっきり言ってなくて、十尾がちょっとどの身を屈(かが)めて水平撃ちすればおk(笑)。

その間、忍連合が猛攻を仕掛け、十尾の頭上に居るオビトとマダラが危ないとは思えません(笑)。十尾と物理的に接続されるオビトが神威の異空間に退避できないとか制限があるのかも知れませんが、そこんところはマダラが須佐能呼でも出してですね(笑)。二人の丁々発止のやり取りから、既にオビトとマダラが一枚岩じゃない事は明白ですし、オビトが自分の命と引き換えにしてマダラを外道・輪廻天生の術で再び生命体にする案は却下されるでしょう。そのくらいオビトには私欲というものが満ち溢れています。そして、それをマダラ自身が一番強く認識している点に注目すると、代用品で外道魔像を再起動したオビトを放任したマダラの意図に些かの疑問を感じます。

オビトの言うようにマダラは現状不利…。

この展開をマダラが読み込まずにオビトの行動を制限もせずマダラが静観していたのがどうにもこうにも納得できません。そもそも、カブトが穢土転生で呼ばれたマダラに無(ムウ)越しに何やら進言していた頃から、マダラにはオビトに対する信用はなかったように思います。しかも、したたかさを前面に出すオビトに対しても子供をあやすような表情で対応するマダラにはオビトに対する切り札みたいなものがあるんじゃないかと思います。僕はそれが十尾の構造を分析すると見えて来るんじゃないかと期待しています。次回はその辺に着目しながら、アーでもない、コーでもないと私的に解釈してみようかしらと思います。気付けばクリスマスも終わり、今年も残りあと数日…。

Merry Christmas and happy new year.

PS3とNS3…買っちゃおーかな<ボソッ>。









よいお年を!!(ep614は今年中に上げます…ボソッ)

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