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第615話「繋がれるもの」①

 
<スッ…>(ナルト)

「……」(ナルト)

「オレの仲間は絶対殺させやしねェ!!」(ナルト)

「……」(ナルト)

<スッ>(ナルト)


”仲間は絶対殺させやしない”
言ったお前のその言葉…
さあ…辺りを見て…」(オビト)

「もう一度言ってみろ」(オビト)

「……」(ナルト)

「もう一度言ってみろと
言ってるんだ!!


…冷たくなっていく
仲間に触れながら実感しろ…

死を!」(オビト)

ネジが呆気なく死んでしまいました。ネジは僕の贔屓キャラでもあったのでこの呆気なさはちょっと…と思っておりましたが、戦場の死とは突然に訪れ、本当に呆気なく人の命を奪うということなのでしょう。今まさにナルトもそれを実感していて、動きを止めたネジの温かみが急速に失せる様にナルトは呆然とするしか方法を知らない。それでオビトは高い所から見下ろすように(実際、十尾の上からなんですけど)ナルトをそれ見たことかと責め立てます。ネジの死、その他大勢の死…ナルトの周囲には夥しい数の死体が転がっています。確かにこの光景はナルトの軽口(かるくち)を糾弾して差し支えないですが、でも誰が仕出かしたんだと(汗)。でもその前に「戦争」という前提がある…。

これは「戦争」なのです。忍達がチャクラを練り、土・水・火・風・雷の忍術を発動して十尾の襲いかかり殺し殺される間柄。そもそもナルトの螺旋丸も殺しの手段でしかない事を僕らは気付かされずにいました(汗)。自来也がナルトに螺旋丸を展示しましたけど、結構しっかりした樹木を自来也の螺旋丸はその形に抉り取りました。あれが人だったらミンチですよミ・ン・チ(汗)。しかし、それを喰らったカブトもペインもそうはならず、そんなものなのかしらんとスルーしていましたが、忍術とかチャクラを双方が使っているから相殺された結果なのでしょう。しかし、間違いなく忍術とは殺しの手段であり、戦争とは単なる殺し合いに過ぎません。そしてネジが死んだのはその中の一場面に過ぎません。

ここでちょっと昔話を…。カカシとガイはどっちが強いのか?そんな風な質問を『NARUTO -ナルト-』が好きな少年から投げかけられた事がありました。勿論、彼は僕が黒犬とは知らない。時折、僕が口から黒い息を吐くのも、僕の血が黒い事も彼には見せないようにしてるから多分大丈夫(笑)。もうその頃は白犬と同棲してましたから返って来てから慌ててナル×ジャンのバーナーを白犬からサスケの永遠の万華鏡写輪眼に変更しましたけど。しかし、僕はその答えに一瞬困りました。だってカカシとガイは戦わないから。二人が戦ったらどちらかが死んじゃうじゃないですか!!二人は友達なんだから!!彼はきっとナルティメット何たら的な観点で質問したのだろうけど、やっぱ僕ってオトナ気ない!?(笑)

いろいろと描写を積み上げてカカシとガイが決して殺し合わない説明をしてみせて、そもそも「強い」というのはどういう事なのかを論じるのもオトナ気なかったので「カカシかな…」と、僕はその少年が望む答えを差し出した。本当の答えはそれぞれの中にしかないから答えられない…とは言えなかった…けれど、もしも幻術に操られたら…とか、もしも戦争でカカシとガイが敵対したらどうなるんだろう?なんてのもあるっちゃーある。しかし、そこに忍術とかチャクラってダメだわー。戦争っていけないわーと、僕は思うのです。カカシとガイがジャンケンで決めるのは実はそういう事なんだと、僕は思います。そして、カカシとガイが…なんて疑問を少年少女に抱かせる忍術やチャクラはいけない

それでね…(腐った←コラーッ!!)オネーさん達はカカシとガイがベッド上で攻め合うのを想像してるんだよ…おっと、お話が違う方向に…下らぬ初夢は置いといて、簡単に人が死に生き返る…。それは忍術とかチャクラがあるからなのです。僕らは図らずも『NARUTO -ナルト-』で戦う忍達をカッコいいと思ってしまっている筈です。しかし、それは重武装した戦闘機をカッコいいと思ったり、もっとシンプルに研ぎ澄まされた日本刀をカッコいいと思うのと同義で仕方ないのかも知れません。物事には多面性があります。その一面がカッコいいだけなのね。それを踏まえて僕らは『NARUTO -ナルト-』を楽しんでいるのだと思います。そして、ネジに突然に訪れた呆気ない死…それをただゾンザイに感じるだけでは勿体ない。

しかし、この惨状を前にナルトが不甲斐ない(汗)。またパニクって過呼吸になっちゃうくらい情けない。そういえば「ナルトは何故、過呼吸に陥ったのか?」(疑問の考察)ってもう読んで貰ってますかね。かなり前に書いたんで忘れてる人もいると思います。五影会談辺りだったかしら(うろ)。我愛羅がナルトを追い込んで(正確にはナルトが自分で自分を追い込んで)過呼吸っちゃうところで考えてみましたけど、ナルトって主人公補正が満載されたチートな子だったんです。そしてナルトの表面しか見れなくて堕ちたのがサスケなんだけど、ここら辺でナルトの「チート設定」についてもう一度考えてみるべきかなー…と、僕は思っています。次ジャンまで間があります故、ゆっくりと生きましょうか…。

そうでなきゃネジの死無意味になるので。

……続きます。


第615話「繋がれるもの」② | BLOG TOP | あけましておめでとうございます(130101)

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