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第615話「繋がれるもの」④

 
<シュルルルル>(十尾)

「もういい…」(オビト)

「…!!焦るな…!
それでは十尾が傷つく上
お前も…」(マダラ)

<ズズズズ>(十尾)

「少々は構わん!
十尾の表皮は強い!」(オビト)

<キィーーーン>(十尾)

「!!」(連合軍)

<クイ…><キィーーーン>(十尾)

「ここを狙う気だ!!」(連合軍)




<ヒュン>「充電充分!!」(キラビ)

<バッ>(キラビ)

(気をつけてビー様!)(オモイ)

「行っけー!!」(カルイ)



<キィーーーン><ズズ…ン>(キラ尾)

<ゴッ>(キラ尾)

<ズボ>(キラ尾)

<ピタタタ><ガッ>(キラ尾)

(これでも食らえ!!)<ドッ>(キラ尾)


<ゴクン…>(十尾)

<ボン>(十尾)

<ボフッ><グラグラ>(十尾)

<プシュ〜><ズン>(十尾)



「無茶しないで下さい…!!」(オモイ)

<ズン>「心配無用♪
連合を守るオレなりのクロウ♪」
(キラ尾)

ここでちょっとオビトがリズムを崩していますね。それはネチネチと絡み付くようなマダラの視線と大いに関係していると、僕は考えています。マダラはオビトがナルトに期待…それもハンパ無い程の…している事に既に気付いています。そして、それをオビトが勘付いている…それでオビトはマダラの疑念を払拭すべく十尾を動かすのですが、焦りが隠せません。やはり、操作系により深く接続されているのは「柱間の人造体」と親密な関係性にあるオビトのようで、十尾が今まさに体に巻き付けている尻尾(腕型)は恐らくマダラが外道魔像に後付けした「柱間の人造体」で構成され十尾と一体化した改造箇所でしょう。それで体を防御して十尾の尾獣玉の自分への被害を最小限に抑える腹でしょう。

しかし、そこにサイの超獣偽画のサポートでキキラビが突入して来ます。これはこのクラスの人柱力の再充電フラグでもあり、八尾がオッケーなら九尾も充電が完了しているという提示になると思います。そして、キラビは人柱変化しながら尾獣玉を練ります。それで練り込まれつつある十尾の尾獣玉を十尾の顎(あぎと)に押し返してしまいます。八尾の尻尾(タコ足)の吸盤で十尾に取り付き十尾の口にフタをする形で、十尾は自分の尻尾で周囲を固めていますからかなり機密の高い密閉された空間が出来上がっています。それが災いして十尾が練り込んでいる最中だった自身の尾獣玉とキラ尾が一瞬早く練り上げて撃ち込んだ八尾の尾獣玉が尾獣の内部(恐らく喉の奥〜胃?)で誘爆します。

しかし、決死の覚悟で十尾の口にフタをしたキラ尾の頭部が消し飛ばなかったのは意外と言えば意外です。ネジはあんなにアッサリと死んでしまったのに、キラビは前歯を失って残ってた方の角も折れちゃったのかな…その程度で死を免れるのはちょっと…(笑)。この部分にはもしかしたらオビトの手加減と言うか意図的なキラ尾の保護…例えば尾獣は殺してはならない法則とか、オビトのいい人フラグ(←反マダラ系)とか、実は他にやりたい事が在ります的な(笑)…があったのかも知れません。少し前にも考察したように、「柱間の人造体」(柱間の細胞)で傷口を修復しただけのマダラと、欠損した体を「柱間の人造体」で補完して命を繋ぐオビトとではやはり接続の深度が違う筈です。

それにマダラは穢土転生で召還された死人であり、歴とした生命体であるオビトとは十尾からの認識が異なり、服従の度合いも違うと思われ、描写からも十尾の操作系はオビトが握っています。そして、キラ尾の頭部が消し飛ぶ事無く、「無用」と「クロウ」(=爪)で微妙に韻を踏める余裕をキラ尾に与えるくらい緩い爆発の割に十尾が如何にも青息吐息の被害を受けているのはオビトの何らかの意図が働いているのではなかろうかと…また余計な事を…僕は考える訳です(笑)。取り敢えず、マダラとオビトは一枚岩ではなく、どちらも腹の奥を探り合う関係にあるということは言えるでしょう。それが終盤でどっちに転ぶかで物語は動くのだろうと思います。ま…細かいですが伏線の一つではあると思います。

それと十尾は八尾と九尾のチャクラを代用品で叩き起こされて盤石でもありません。そして少なからず、しかも内部的に大打撃を受けて自己修復だか何だかをこれから行う羽目になって、それが内部分裂と申しますか、サブカル的には「ゲシュタルト崩壊」の引き金になれば、「九つの名」と「約束のチャクラ」(←これはナル×ジャンの憶測に過ぎませんが)を拝領したナルトに十尾内に存在する個別のチャクラ=尾獣に対するアクセス権を優先できる目も出てくるんではないかと思います。ここまで圧倒的な十尾でしたが、ちょっとした綻びが出て来て、充電完了した九尾が「ネジの死」に端を発するある種の揺らぎから復活したナルトに合流する…と、綺麗な反撃フラグが立ち上がる流れなのだと思います。

しかし、サラッと書いたけれど「ある種の揺らぎ」というものが何なのか?というところに違和感を感じて欲しいのです。これはペイン戦から九尾のコントロールで「八卦の封印式」の中に織り込まれていたミナトとクシナのチャクラを使い果たしてしまった結果なのだと、これまでナル×ジャンでは考察して来ました。そして、これまでナルトは「狡い子、チートな子♪」と散々扱き下ろして参りましたが、我愛羅に少しばかり責められただけで過呼吸になったり、九尾・九喇嘛が接続を断ち引き蘢ると途端に情けなく不甲斐なくなってしまうナルトが、狡くもなくチートでもなくなるべく胎動しているのだと…その為にナルトは揺れているのではなかろうかと…僕は訴えたいのです。

いよいよ本題だよ!!お立ち会い!!

続きます(次で〆ますので)。



業務連絡(130117):ナル×ジャンの読者から新成人のお知らせが届きました。ナル×ジャンが拍手のコメント欄を開設していた時からの読者様ですが、目出たく成人を迎えられたそうです。コメント欄で語り合ったのを僕も昨日の事の様に覚えて居りまして、非常に懐かしく、また月日の過ぎるのは何と早い事か、それを痛感しました。そして誰かに支えられ愛されて迎えられたその良き日をしっかりと感じて居られた事が、僕は何よりも嬉しかった。自分一人で大きくなれる人なんて何処にも居ません。誰かと繋がり愛し合い支えあう。それが「人」なのであります。その「感謝」が心の中に在るならば心配ないでしょう。今のそのお気持ちを是非とも親御様に伝えてあげて欲しいと思います。

今まさに『NARUTO -ナルト-』において提示されているのはコレなんだと、僕は思います。人の成長がどんなに素敵なことか!!それをキッ神は自ら求め訴えているのです。それを僕らは感じようとしている。こんな何でも無い僕が偉そうに声高に叫ぶのは酷く不遜なのだろうけれど、成功者じゃないから分かる真理というものがあるとも思うのです。その意味で僕は「ケルベロス」というお面を被ったオビト(トビ)なのかも知れない(決してナルトのようなヒーローではない)。それでも何をかを感じるから黙っていられない。そして、その与太話に少しでも何かを感じ、何かを考えて頂けるならば、これ以上の幸せはないと思っています。人の成長とは斯くも眩しい…。おめでとう!!そして、ありがとう!!


 

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