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第617話「忍び舞う者たち 其ノ弐」④

 
(フッ
オレももう少し
力を貸してやるか…)
(マダラ)

<スッ>(マダラ)

<ピクン>「!!」(シカマル)

<グググ>(十尾)

<ズズズ>(十尾)


「ナルト
今のうちだ!!行け!!」
(シカマル)

(くそ!力で押される…!!)(シカマル)

<ズオオオオ>(十尾)

(尾獣玉!!)<ドッ>(キラ尾)

<ブン>(一閃!!)(ミフネ)

(風遁・大掛け網!!)<ブオ>(テマリ)

<ドドドド>


「ハッ」(マダラ)

「フン!!」(オビト)

<ぐ><ググッ>(十尾)

<ズン><ズン><ズン><ズン>(十尾)

<ゴゴゴ>「ぐう!!」(忍連合)

「フン…
一度掛けてしまうと
死なねば消えぬ呪印…

日向の宗家と分家が
生んできた忍の呪い……

カゴの中で死を待つだけの存在

……いい暗示
お前らはさっき
犬死にしたガキと同じだ」
(オビト)

「………ネジの……」(ナルト)

「オオオオオ」(忍連合)

「ネジの意志は—」(ナルト)

<ザザ>(忍連合)

「……!!」(マダラ)

<ズバ>「まだ死んじゃいねーんだよ!!」(ナルト)

忍連合九尾のチャクラが行き渡り、攻撃力が三倍以上に跳ね上がった局面をマダラが敏に察知して動く…んですが。僕は十尾の操作系は生者たるオビトがマダラに優越していると考えていました。しかし、マダラの余裕のブッコキ方というか、ゴメン!!まだ本気出してなかった…といった雰囲気が漂っております。オビトは柱間の人造体(柱間細胞)で身体の欠損部分を補完し生命を維持しているので柱間細胞との親和性が高いので、柱間細胞を身体のあちこちに組み込んで、マダラに改造された外道魔像=十尾のコントロール権はマダラよりもオビトにあると、僕は考えています。心転身の術(ep616)が十尾の眼(十尾眼)に照準が合わされてオビトを縛ってるから明らかにオビトと十尾は繋がっています。

もしもマダラが十尾の操作系をオビトと並列で接続されていたなら、心転身の術影響が及ぶべきなので、それがなかったって事はやはり十尾をコントロールしているのは今のところオビトと考えるべきなのではないかと思います。しかし、ここでマダラが(力を貸してやるか…)と印を一結びして奈良家の総力を結集した影真似の術を力で押し返しています。マダラはナルトの影分身が戦場を縦横無尽に疾走して九尾のチャクラを供給しているのを見てて、(オレも…)となってるので、この場合、マダラの言う「力」とは「チャクラ」であれば描写との整合性が得られそうです。もしかしたらキラ尾の特攻のお陰で尾獣玉を暴発させてしまい弱り目に祟り目の十尾にマダラは六道・輪廻眼のチャクラ提供したのかも知れません。

マダラのチャクラ量は穢土転生のチート設定で無限ですから(汗)、何ぼでも渡せそうです(笑)。それにマダラは生者ではなく死者扱い…これも穢土転生の所為なんですけど…マダラは十尾の人柱力になる要件も満たしていません。十尾のこれ以上の変態に際して穢土転生のままでは対応不可で、その為にオビトに外道・輪廻天生の術を発動させて生者になる必要があります。つまり、マダラとしては現状…穢土転生の身で十尾と関わっていても先がないのです。だから、十尾への関与が遊び半分なのかな?と、僕は思います。多分、マダラだって十尾を見るのは初めてだろうから、いろいろと興味があるのではないかと思います。それで忍連合を相手に十尾の力を試しているのです。

マダラには完成体・須佐能呼がありますから、ホントは十尾なんて必要ないのかも知れません。しかし、オビトが月の眼計画を焦って外道魔像覚醒をおっ始めてしまったから、取り敢えず十尾を見てみるかと物見遊山だったのではなかろうかと思います。そう考えるとマダラの雰囲気と描写の流れが上手くフィットします…僕的に(汗)。しかし、マダラもこれ以上、十尾に変態されてしまっては制御できませんから、マダラが十尾肩入れする(=力を貸す)意味がありません。それでも仕方ないと思うのはオビトを守りたいからではないかと思います。オビトに死なれてはマダラを輪廻天生させる手段が無くなってしまうもの(汗)。文字通り、オビトはマダラの生命線なのであります。

マダラはオビトの気の済む様にさせてるんじゃないだろうかと考えてるんじゃないでしょうか。十尾の元となる外道魔像は月から口寄せした筈なので、何となれば口寄せを解き、一旦月に返す事も可能でしょうから、折角集めた一尾〜七尾のチャクラは無駄にはならんでしょうし、代用品の八尾のタコ足と穢土転生の金角銀角はサクッと排除する術(すべ)もマダラにはあるのかも知れません。しかし、何ともデリケートなのがオビトの扱いなんだと思うんです。マダラにしてみればオビトに外道・輪廻天生の術を発動させねばなりません。恐らくそれもオビトが十尾を操る様に、オビトに仕込んだ柱間の人造体(柱間細胞)でマダラがオビトを何とかするのでしょうが、今は邪魔も多いです。

しかも、オビトはナルトに何をか期待している風でもあり、マダラはそれを物凄く警戒しています。また、キラビやナルトが死んでしまうのも八尾と九尾の復活に一定期間猶予が生じるので美味くない(汗)。かと言ってこれ以上、ナルトの男前にオビトを曝すのも得策ではないのでマダラが動くのでしょう。あと、ネジの意志云々は忍連合の全ての忍にネジへの想い入れがある訳ではないので、やはりそこはナルトのカリスマとナルトが供給する九尾のチャクラの中に込めたメッセージが波及した結果と考えるべきでしょう。そして、先陣を切るナルトやリーが一種の神輿のような役割を担い、精神的な一体感を強めているのだと思います。状況は忍連合押せ押せなんだけど、未だマダラは盤石と、僕は考えています。

あと少し…続きます。

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