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第620話「千手柱間」②

 
「……」(サスケ)

<パラ><パラ>「す…
すごいですね…」
(穢・ミナト)

(相変わらずですの
柱間様)
<ホッ…>(穢・ヒルゼン)

「…フン……」(穢・扉間)

「……」(大蛇丸)

「しかし……
よい兄を持ったサスケとやら
オレ以上の忍ぞ

…里について話してやってもよいが
ちと長くなるぞ」
(穢・柱間)

「できれば早急に
この子の聞きたい事を話してあげて下さい
あまり時間も無いですから」(大蛇丸)

「時間がない?」(穢・ヒルゼン)

「今は戦争中です
うちはマダラが復活し
この世の忍を消すつもりのようです」(大蛇丸)

「!!」(穢・歴代火影)

「………
いつの世も戦いか…」
(穢・柱間)

「……」(穢・ミナト)

<スッ>「確かにここから
2時の方向……何やら
強いチャクラを感じる…」(穢・扉間)

「……」(穢・ミナト)

(これはナルトと九尾のチャクラ)(穢・ミナト)


<スッ>(穢・扉間)

(そうか…やったんだなナルト…!
そして一緒に戦ってる…今も!)
(穢・ミナト)

そう言えば…イタチがカカシを月読にハメて72時間ズッと刀でブスブスやったのも(最近なんかのアニメでオマージュがありましたね)、種を明かせばダンゾウをビビらせる為だったんですよね。弟系が写輪眼を持ってようが、兄系・うちはの瞳力の前には無力だと示唆どころか実証してみせたのがイタキサの「木ノ葉強襲事件」の真相で、三代目火影・ヒルゼン亡き後のサスケの安全をもう一度確保するのが目的だった…。この一件のイタチの真意をトビ(オビト)がサスケに明かした時点(万華鏡の儀式)でダンゾウが写輪眼持ちだと見立てた考察が書けていれば物凄く格好良かったな…と悔しさを感じつつ(笑)。そんな中二的な後悔はさて置き、同じ様に大蛇丸が何をか想い「木ノ葉崩し」を企図した可能性は高いと思います。

そこでイタチの行いと大蛇丸の行いを重ね合せて考えればいろいろと分かるだろうな…と、何やら考察の蟲が疼(うず)きます(笑)。これをナル×ジャンの考察に起こすなら「大蛇丸は何故、木ノ葉崩しを企てたのか?」(大蛇丸の考察)ということになろうかと思います。ま…近頃はバイタルが低下気味で、それにもう毟(むし)れる羽も残り少ない。「絶対に見ないで下さいね」と襖を閉めてタントンと機を織る…ああ懐かしい…もうそんな事を繰り返し過ぎてとっくにになって何処かに飛んでく程に月日を重ねてしまいました(汗)。でも、あの頃みたいにまた書けたらいいな…と思います。オトナ顔のサスケが大蛇丸に見せた理解力と、大蛇丸の何とも言えない表情

あの静謐(せいひつ)な雰囲気が「欲」というもの…「毒」でもいいかしらね…が抜けた一つの到達点というか、大蛇丸の真の役割に大蛇丸が気付く瞬間だったんではないのかなと思えてならん訳です。「導く」という行い。結局、人が生きる限り、それが繰り返されるのだろうと、『NARUTO -ナルト-』と共に過ごしながら、そんな風な考えが僕の中に根付いて来た様に思います。そして人の不完全さにももしかしたら意味があって完璧じゃないが故に自分ではない誰か…自分に繋がる命を人は導ける様に創られたんじゃないでしょうか。それで不死とか天生(転生)とか、これまで何度も「オレが!!オレが!!」な人達を見せられたのも、それに気付けよ…のキッ神の親心だったのかな?

あー…僕は導かれてるわーッ…と、何だか気持ち良くなってしまいました(笑)。きっと、このお話。そういう事なんじゃないでしょうか。はい!!おしまい!!じゃな・く・て…(笑)。僕はまだまだ書かねばならんのだろうと改めて感じるのです。そして、その想いが僕がこの作品と出会った意味だったらいいなと不遜ながら…(笑)。何だか最近自分語りが多くなって歳を感じますね。でも、『NARUTO -ナルト-』は週刊少年ジャンプの漫画の歴史を変える作品になろうとしてるんだろうと思います。簡単に言うと「誰が一番強いのか?」ではなく「強いって何なのか?」に主題が在って、勝ち負けじゃない…と。ぶっちゃけ死んじゃってもいい…穢土転生できるからじゃないけど(笑)。

例えば「九尾事件」でミナトが何であんな事をしたのかと申しますと…と、ここで書いてしまうのもアレなんで止めにしますが(エーッ!!??)、ミナトがナルトと九尾のチャクラを感じ、尚かつ、一緒に戦っている事実を確認していますよね。そういう事です!!(はい!!おしまい…笑)。それで、この後のミナトの動向に注目して欲しいんですが、全く動かないんです。ヒルゼンとか扉間なんかジタバタしてあちこちにひび割れを拵えてます(笑)。柱間はというとそれを圧倒的な力で抑え込むだけ。そして、その力は決してミナトには向かわない。それはミナトがチャクラを荒立てないからです。何故ならミナトはナルトに九尾を任せ、八卦の封印式に拠って導いた人だからであります。

あの状況で出来る最善を、あの時ミナト(とクシナ)は施していますから、ナルトに託した九尾が一緒に戦ってると感じたんだから、もう満足な訳です。これで穢土転生で呼んだのが大蛇丸じゃなけりゃ縛りが弱過ぎて成仏しちゃったんじゃないですかね。しかし、扉間は違う。ジタバタしてますよね。「ワシはうちはの力を里の為に貢献できるよう形を整えて導いたつもりだ」(ep619)と言う割りには満足していないのです。ミナトと扉間の差分を吟味すれば一目瞭然なのです。扉間はうちはを導こうなどとは本心では思っていなかった筈です。緒戦、警務部隊なんて「岡っ引き」みたいなもんだし。そして、それがとなってがある…。また柱間にはミナトがどんな人物なのかは理解済み。

柱間も既に腹を括ってる。

続きます。


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