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第620話「千手柱間」③

 
「…嘘ではないようだな
…確かにマダラのチャクラを感じる!」(穢・扉間)

「ならワシらは戦場へ向かう!!」(穢・ヒルゼン)

「アナタ方は
私の穢土転生の管理下にあり
その行動は制限される…


戦場へ向かいたいなら
話を済ませてからです」(大蛇丸)

「話は後じゃ!
マダラが復活したと聞いて
事の重大さが分かっておるのか!?」(穢・ヒルゼン)

「…私はこの子に付きます
サスケ君が納得しなければ
アナタ達を使って
ここ木ノ葉を潰すことに
なりかねませんよ
…このタイミングで…」(大蛇丸)

「……」(サスケ)

「……」(穢・柱間)


<プル><プル>「ぬぬぬ…
こんな術…!!」(穢・ヒルゼン)

「大蛇丸とやらお前
何か勘違いしておる…

前回よりも
穢土転生の術の精度を上げてしまった事が
仇となったな<ピタ>
ワシらが本来の力に近いまま
この世に転成された今回…

貴様ごときの穢土転生に
縛られるワシではないわ

そもそもこの術を考案したのは
このワシよ…<ピシッ>

…兄者
こうなっては致し方ない
ワシは動く!」
(穢・扉間)

「!!」<ピク><ピク><ピク>(穢・扉間)


「猿飛…
かなりの忍を育てたものだ」(穢・柱間)

「!」(穢・ヒルゼン)

「……」(…動けぬ…!)<ピク><ピク>(穢・扉間)

「忍の神にほめていてだけて
…光栄です」
(大蛇丸)

「…くっ!」(穢・扉間)


「ガハハハ!!
オレの細胞を取り込み
縛る力を上げておるのよ

扉間…お前少し勘が鈍っておるぞ」(穢・柱間)

(こやつ!
よくよく感知してみれば
体のほとんどが兄者の細胞ではないか…)(穢・扉間)

忍の得手不得手…或いはカテゴリーで「感知系」とか「感知タイプ」というものがあって、かなり特殊な能力だと思ってましたが、歴代の火影達ですが、ホイホイとチャクラ感知をやってのけますね(笑)。ま…このクラスともなると、全体的に能力が底上げされてて当然でしょうけど、扉間がまるで白眼で透視するかの様に大蛇丸の細胞の組成を分析できるのはちょっと微妙…というか、これでは感知タイプの立つ瀬が無い(笑)。しかし、これまでもカカシが遠隔地の九尾のチャクラを感知したりしてますし、感じられる側…対象のチャクラが強く大きいから特別な能力が備わっていなくても感じ取り易い…というのもあるでしょう。そして、それに加えて柱間細胞特殊性が際立ちます。

僕が最も引っ掛かったのは、扉間が大蛇丸の体組成を分析して、大蛇丸の体の殆どが「兄者の細胞」…つまり柱間細胞で構成されていると感じたところまでは納得するとして、それを平然と受け止めています。ふ、ふ…普通、もっと驚きますよね。それどころか柱間本人が「オレの細胞を取り込み縛る力を上げておるのよ」と太っ腹も太っ腹のスルーっぷりで、「もっと驚こうよ」100万ツイート(笑)。冗談はさて置き柱間細胞に対する柱間と扉間の反応を見る限り、柱間細胞有用性とは既存の事実であったと考えるべきでしょう。そして柱間細胞を取り込む技術運用面でのノウハウが存在して、もしかしたらそれらが千手一族の強さの一角を担っていたのかも知れません。

扉間だって兄者の細胞を貰ってたりして…。だから、大蛇丸の身体を透視するかの様に観察できた…と考える事もできます。そして、それが可能だったのは千手一族内…血縁や体質による限定的な範囲に限られていたでしょう。恐らく柱間細胞には毒性があり、それが乱用をプロテクトしていた筈で、大蛇丸の研究とは柱間細胞汎用性を高めるものだったんじゃないかな。柱間はそれをして「かなりの忍」と賞賛してるんじゃないかと思います。そして大蛇丸の研究結果の恩恵はマダラやオビトには影響していませんから、マダラにもまた柱間細胞に適合できる資質が備わっていたと考えるべきでしょう。そして、それはマダラの末裔(マダラ=オビトのご先祖様)であるオビトにも引き継がれていた…。

或いは写輪眼の瞳力レベルによって、柱間細胞をコントロールできて毒性=プロテクトを除去できる可能性も考えられます。これは扉間以下弟系の忍に木遁が伝承した実績がなく、僅かに実験体・ヤマトで運用されるに止まっている事実とかなり符合していて、木遁が陰陽遁の一種である可能性を期待させる部分でもあります。ちなみにヤマトの木遁もフルスペックとは言い難く、原始の森林を思わせる柱間の木遁とは掛け離れた人工的な造形が多いです(一部、樹海降誕「翌檜」ep513補足…なんてのがありましたが、イレギュラーという事で…笑)。柱間細胞を有しながら木遁が使える忍と使えない忍が存在するのは、初代火影・千手柱間の特殊性を吟味する上で非常に興味深いです。

凄く突飛なんですけど、柱間は十尾が転生した…とナル×ジャンの草創期に書いた事がありました。まだ十尾の「じゅ」の字も出てなかった頃でしたが、「九」があるなら「十」もでしょ…と言う風に安易に書いたっけな(笑)。しかし、十尾の本体が現れ、それが柱間細胞により改造されてうちはの忍・オビトに曲がりなりにもコントロールされていて…どう考えても柱間と十尾は無関係ではないと、僕は思うんです。だから転生までいかなくとも柱間の出生とか生前に何らかの形で十尾と交わりが存在している可能性があるんじゃないかしらと思うんです。十尾は六道仙人の死期のタイミングで分割されてますから、正確には月に封印された亡骸ですけど…。それと柱間は会った事があるんじゃないかな…。

関係考察:チャクラ性質の同時使用の意味を考える

何やらめっちゃファンタジーなアイデアですけど、そのくらいの事でもないと説明できないのが千手柱間なんです。木遁が唯一使えて、非瞳術で尾獣をコントロールできて、印を結ばずに医療忍術が使えて…アンタどんだけやねんな人なので(笑)。その一部を実現する為に綱手は「陰封印」「陰封印・解」を用いるんだけど、これは別の機会に(エーッ!!??)。また、写輪眼とは輪廻眼に掛けられた十尾の呪いで、永遠の万華鏡写輪眼が柱間細胞によって呪解されて輪廻眼に復帰する流れ(←私的考察)も、やはり柱間の特殊性の検証には必要な材料なんです。個人的には(笑)。きっと少年の頃に宙(そら)から降って来た「月の欠片」に柱間は触れたんだよ…そして自分の心臓と引き換えに…

契約を交わしたんだ(って、それハ◯ルやろっ!!カルシry)

続きまーす!!


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