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第621話「柱間とマダラ」②

 
<ブン>(マダラ・須佐能呼)

<ズオ><バシ>(柱間・木人)

<バッ>「もう主の太刀筋は読める…!」<バッ>(柱間)

(木遁・皆布袋の術!!!)(柱間)

「…!」(マダラ)

<スッ>(マダラ・須佐能呼)

<ドッ><ドッ><ドッ><ドッ><ドッ>(柱間・皆布袋)

<ブオ>(マダラ・須佐能呼)

<ズババババババ>

<ズカ><ズカ><ズカ><ズカ><ズカ>

<ゴゴゴゴ>

「くっ…」(柱間)

<ザッ><ザッ>(柱間)


「む!」(このままでは
陸が無茶苦茶になる…
海辺に移動した方がいい…!!)
(柱間)

「逃さん!!」(マダラ)

<ドドドド>


<キィーン>「ちょこまかと
逃げるだけか柱間」
(マダラ)

<フォン>(マダラ・須佐能呼)

<ズカ>(マダラ・須佐能呼)

<ブチ>(マダラ・須佐能呼)



「!」(柱間)

<ドッ>(マダラ・須佐能呼)

「これでもうつかむのは無理だぞ!
どうする!?」
(マダラ)

<カリ>(柱間)

<ダン>(口寄せ——)(柱間)


(五重羅生門!!!)<ズガガガガ>(柱間)

(これで…)(柱間)

(軌道は…変えられたか…)(マダラ)


<ゴゴゴゴゴッ>

<ドシャァーー…>

<ドッ>


「向こうの岸まで…」(柱間)

「柱間…
お前と本気でやるのは久しいからな…

…昔とは違うのが分かったろ…)(マダラ)

九尾を須佐能呼で包み込み機動性や力量の底上げを実現したもののマダラはマダラですから、それが操る須佐能呼Ver.2の動きそのものは柱間にとってみれば想定する枠を超えてはいないのでしょう。これから提示がありますが、柱間とマダラの付き合いはオビト(トビ)の提示よりも長いです。ぶっちゃけ、お前らどんだけ幼なじみなんだよ!!と突っ込まざるを得ないくらい竹馬の友であります(笑)。だから柱間もマダラも行動の骨格の部分は知り尽くしていると考えていいでしょう。その為、二人の優劣というものは筋力で決することになるのだと、僕は考えています。恐らく、それを当の本人達が十二分に感じているから、マダラは九尾を須佐能呼で包んだのだと思います。

確かに柱間は九尾の鹵獲(ろかく)を狙っています。当初、それを阻止する為だけにマダラが九尾を須佐能呼で囲ったのかと思っておりましたが、九尾を取り込んだマダラの須佐能呼が柱間の皆布袋の術一蹴する描写から、マダラの力量が柱間の見立てを大きく上回っている事が分かります。その証拠に柱間は慌てて戦場を海辺へと変更しています。しかし、マダラは柱間に自分を見合わせる為に須佐能呼に九尾を取り込まざるを得なかったとも言え、柱間とマダラの単体を比較すればその力量は柱間が勝っていると推認できる訳です。それが柱間とマダラの力量…つまり筋力の差でありまして、一見…圧されまくっているように見える柱間がメチャクチャ落ち着いているのはそれが解るからです。

柱間の木遁は尾獣の攻撃を防ぐばかりか、自分の攻撃に転用できます。今回のお話の冒頭で九尾の尾獣玉を炸裂させたのは柱間の木人でしたが、爆発のタイミングを柱間が握っているところが重要で、尾獣玉の威力を考えるとチャクラの使いどころが難しい筈です。爆発のタイミングを柱間が握っている以上、柱間は尾獣玉をちらつかせて別の手を打つ余地を残しているのでマダラは攻撃にチャクラを割り振る事が出来ず防戦一方なのだと思われます。その為、マダラは不用意に尾獣玉を撃てない訳です。それで尾獣玉に須佐能呼の剣をかませるアイデアが必要になる…と。しかし、それを柱間は最強防御の口寄せである羅生門の召還で受けて立ち、マダラの攻め手をイチイチ潰すのです(笑)。

柱間が羅生門を五重で召還(口寄せ)したのは、羅生門の配置を微妙にズラして尾獣玉の軌道を逸らす為だったと思います。柱間はその卓越した空間認識能力で尾獣玉の軌道の延長線上に被害が及んでも問題ないように細工しているのでしょう。ちなみに、この時、尾獣玉が柱間の見立てを超えて「向こう岸」まで届いてしまうんですが、これは「九尾+須佐能呼」相乗効果でマダラの力量が底上げされたからで、勿論、対岸に届こうと地形が変わる以外は問題ない筈なので、柱間がマダラの「筋力」を探ってると考えられるでしょう。凄く余談ですが、九尾と須佐能呼が組み合わさる事でパワーアップするんならばナルトの”尾獣モード”とサスケの”須佐能呼”融合にも期待が持てます。

特にマダラの使役する九尾とはマダラの瞳力に屈服した九尾がイヤイヤ力を貸してる状態の筈ですから、九尾がナルトの後見人よろしく親の気持ちで手取り足取り指導しながら手助けするのとは意味が違いますんで、その力量はハンパ無く違うでしょう。ぶっちゃけると、これが「愛」「力」とするという事なんだけど、それにナルトとサスケの完全なる連係…つまり「愛」が加わればこんなレベルではなくなるでしょう。逆に言うと、そうではないマダラを柱間は軽くあしらっているのが実情なのだと僕は考えております…。しかし、それ以上にこの光景が二人の過去を起想させる「布石」になっているところが素晴らしい!!のですが…キッ神の掌で踊る心地よさに免じまして(笑)。

続きまーす。


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