スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第622話「届いた」①

 
「性格は違ったが
…この時不思議と奴に近いものを感じた…

…どうして川に来ていたかも
分かった気がした」
(穢・柱間)

幼き日の柱間とマダラの出会い…。二人は直ぐにお互いが「忍」だと気付きます。「姓」「一族」を示すから名乗れない。それはまだ「里」という単位ではなく「一族」が争いの単位だったからでしょう。きっと柱間はこの川に不安な現実を払拭する為の「何か」が見つかります様に…と「願」(がん)を懸けに来ていた…水切りに拘るマダラの姿から感じ取った筈です。ふざけたり戯けたりする二人が時折見せる鋭く澄んだ眼光にはそこはかとなく大物の片鱗が光ります。時は戦乱の世…。しかし子供まで一族間の争いに参加させる大人達に柱間は疑問を感じています。それを何とかできないものか?と考えながら柱間はこの川辺で水切りを繰り返していたのでしょう。

この石が向こう岸に届いたら…きっと何かいい考えに巡り逢える…子供ならばもっと大胆に…何かとてつもない事が巻き起こって幸せな世の中になる!!朝目が覚めたら皆笑顔で過ごせる世の中になっている!!ぐらいの願いを柱間は小さな石コロに乗せて水切りをしていたのかも知れません。この時、柱間とマダラには感じ合う何かがありました。特別なチャクラとか力量とか関係なく二人は引かれ合っていく…まるで磁石N(aruto)極S(asuke)極が引かれ合うように…。これって「恋」と凄く似てるなー…と僕は感じました。最初からある何か…それを双方が感じながら二人は時代のウネリに飲み込まれて行きます。図らずも二人は同じものを求めていたのです。

申し訳ない…続きます。

第622話「届いた」② | BLOG TOP | 第621話「柱間とマダラ」④

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。